うつと死にたい
はじめまして、どうもこんにちは。
ご覧いただき、どうもどうも。ありがとうございます。
やまもとくんと申します。
精神系のお医者に通いそういったお薬を飲み「うおあ~~~~~~」ってなっていたり、ふらついてこけてみたり、なんとなくまあ精神を病んでいます。いやなんとなくということはないけれどもまあそれはおいおい書けたら楽しいな。
リアルタイムで荒れ果てているのをご覧になりたい方は、
を、ご覧ください。まあ、つまんないツイートです。
はい、さて、まあ、なにかね、この記事にたどり着いた方はどういった経緯で、どういう気持ちで、ご覧になっているのでしょうか。まあ、タイトルがタイトルなので、なんとなくきぶんがおちこんでいたりだとかそういうなんか遣る瀬無さのなかで見つけてくれたとおもっています。
なんだか最近うつになって、しにたいっていうようになった方のご家族さんとかそういうひともいるかもね。心中お察し致します。しんどいよね。たぶん。我々患者も結構、かなりぎりぎりなときもあるから、すごく負担になる、そんなときもあるとおもう。ごめんなさい。ちょっとだけ協力してください。ありがとう。申し訳ない。
あんまりね、理解できないかもしれないけれど。それはご家族の方だけでなく病気になってる患者である我々もそうなんですけど。
うつって、死にたくなる病気なんですよ。
いや、もちろん、精神的な病気の中には全体的にいろんな症状があって、なんかもういろいろあって、なんかもういろいろありすぎてこの世の中には精神科の病院もうつ病に関するブログもたくさん山ほどクソみたいにあってなんかもうクソほど情報があるんです。だからそのうちのひとつの経験則としてこの記事をみてみてほしいんですが。
あの、実はね、あの、知らない人…多いと思うんですけど。
この世の中って、しんでも、しにたくなっても、きついよつらいよさみしいよっていうの、許されてるんですって!
クソほど情報があるなかで「うつ しにたい」とか検索すると必ず「死んじゃダメ」「昨日死んだ人が生きたかった明日」「親が悲しむ」「生きてたらいいことある」「命を粗末にするな」あ~だのこうだのなんたらかんたらどうたらこうたらああでこうでうんうんうんうんうるせええええええええええええええええええええええええええええ~~~~~お前はおれでないんだから気持ちがわかるわけがあるかあ~~~~~!??!?!?ないよな!?!!!!!
いやあ~~~もうこんなん言われてもそんなんどう考えてもうるさいでしょ。
知ってるでしょ。知らん奴なかなかそうそういないでしょ。
いたとしても知らんかったからって死にたいつらさ変わらないでしょ。
変わってたらいきなり死ぬかってんだよ。死のうとする一瞬でも前にそんなこと思い出しもしなかったよいやしたけどストッパーになんか5ミリもならなかったよ。
いやまあでも、そういう記事ってだいたい正しい。言ってることはドドドド正論。
そいでもかなりありえないくらいの善意で、やさしさです。
そんでもってまあ確かに生きていればいいことはあります。きっとたぶん。
じぶんも死に損なうことをしたからいえます。
ただそれでも死にたい気持ちも死のうとすることもやめられません。やめたくてもついてまわるんです。彼らは悪質なストーカーです。それでも戦わないと勝てないやつです。警察はどうにもしてくれないタイプのやつです。かわりに医者がどうにかしてくれっからそこは安心してほしい。
死にたいのきつさとかつらさって人それぞれで、それは楽しいうれしいが人それぞれ違うのとおんなじで、べつにとくべつなことじゃないんですよ。それなのにげんきなひとはしにたいひとをすぐに生かそうとする。しにたいのをだめなことみたいにいう。
いやあね、そりゃあね、しぬのはちょっとまってほしいけど、「いきなきゃだめだよ」っていうのをほんとのほんとのギリにいる人に伝えることは「死ぬことで救われる命」を殺す暴力であるとわたしは思うんです。
もちろん「生きなきゃだめだよ」が、そのひとことが、だれかの救いになることも大いにあり得ます。
でもね、ぼくは声に出してしんでもいいじゃん!しにたいときに、しにたいっていえればいいじゃん!っていいたいです。
そんで、いっぱいしにたいを叫んだら、うまい飯と安定剤をのんで、今日もいちにちいちにち、しにたいを支えて抱えて、たすけてって叫ぼうよ。
やまもとくんは、生きていきたくてたまらないしにたいひとを、いつだって好きでいたいのです。
きっとじぶんもそうやって生きていきたくなるようになりたいからなのです。
やまもとくんのこの「うつとしにたい」は、生きづらくて、「生きていたくない」「死んでしまいたい」「消えてしまいたい」「誰にも知られないわたしになりたい」「誰かのために生きていきたい」「かなしい」「さみしい」が、ゆるされなかったひとたちにむけて、じぶんのうつがなおるまで、発信していきます。