うつとしにたい

ひとはしんでも、いいらしい

うつと瞑想

 

どうもこんにちはやまもとくんだよ。

 

今回の記事は「うつと瞑想」

 

マジでやるよ。ついてこれねえ奴は置いていくぜ!!!!!!!!!!!!アッ、うん、へいきへいき、きみのペースで追いついてくれればいいんで。うんうん。へいきだよ。ゆっくりやっていこうね。

 

 

 

ということで瞑想です。

 

「瞑想~?なんかよくわかんないけどアヤしい~><」

などという声が四方八方あらゆる方面から飛んできそうですが、怪しいです。

でもそれはそれを知らないから怪しいと思うだけなので、ちょっと興味があったらいってみようやってみよう。

 

 

まずは恒例、瞑想ってなんなの?というところから始めてみましょう。

教えて~!wikipediaせんせ~!

 

瞑想(めいそう、英:Meditation)とは、を静めてに祈ったり、何かに心を集中させること、心を静めて無心になること、目を閉じて深く静かに思いをめぐらすことである。この呼称は、単に心身の静寂を取り戻すために行うような比較的日常的なものから、絶対者()をありありと体感したり、究極の智慧を得るようなものまで、広い範囲に用いられる。

精神科医安藤治は、現代的視点から瞑想研究を紹介する『瞑想の精神医学』で、「伝統的により高度な意識状態あるいはより高度な健康とされる状態を引き出すため、精神的プロセスを整えることを目的とする注意の意識的訓練のことであるが、現代においてはリラクセーションを目的としたり、ある種の心理的治療を目的として行われることもある。」と定義している[1]。「通常の意識状態、通常の健康よりも優れた」という価値の設定は、現在一般に認められている科学的世界観をはみ出しており、こういった価値付与を避けて、瞑想を「変性意識状態」として位置付ける見方もある[1]

 

 

え、精神医学とか関係すんの?!?!??!

怪しさしかないと思ってたしわたしのイメージ完全に宗教団体がやるやつだったわ。なんか真理の扉とかを開くやつだと思ってたわ。というかわたしなんかほんのりそこに行きかけたわ。ヤベエ奴じゃん。

 

 

でも、瞑想というのはマジでほんとなんとなくで怪しげなイメージがある人も多いと思いますが、本当にそれこそ書いてある通り「何かに心を集中させること、心を静めて無心になること、目を閉じて深く静かに思いをめぐらすこと」という実にシンプルなものだとわたしは解釈しております。

実際その通りの効果を得ているのでぼくはこの記事を書いております。そのへんはご安心ください。本当にシンプルに心が落ち着くよ。

 

やまもとくん式瞑想はこの中でいうと「心を静めて無心になる」をメインにして執り行ってます。ただし超雑です。

 

わたくしが今回書いてるやり方は完全自己流、やまもとくんがやって効果があったなあ、これいいなあということの紹介ですので、本当にガチでやりたいとか真の意味で本気の集中としての瞑想がやってみたい方はぼくたちの強い味方google先生なんかに「瞑想 やり方」とかどうとか聞くと死ぬほど情報を教えてくれるからそこで自分に合いそうなやり方を探してみてね。

 

 

初級編というかちょっとした気分切り替えくらいにならやってみてもいいぞよという皆様はやまもとくん式瞑想をやってみましょう。なんら思想はいりません。いるとするのならば俗世マジきつい死にたいという思想くらいです。あれ?宗教?

やまもとくん式とかやまもと瞑想とか言ってるけどたぶんめっちゃやってる人は普通にやってると思うレベルのことを書いているのでそのへんは許せ。

 

 

 

というわけでやまもと瞑想とりあえずいってみようやってみよう!

なんとなく今回は微妙に長いし使ってみたいから目次機能を使ってみたので活用しやがれよな!

  

 

 

 

やまもと瞑想 準備編その1

布団でもベッドでも床でもソファでもなんでもどうでもなんだろうがどうでもいいからとりあえず胡坐の場所の準備をする。その際、おケツの下にはゴミとかないように。あんよは座禅の組み方じゃなく胡坐でOK。

親に怒られてでもケツが平行になるようにしましょう。ケツがね。ケツが平行であることがなによりも優先されるべき出来事だから。ケツがね。ケツが。いいか。ケツだけは平行にしろよ。

 

 

やまもと瞑想 準備編その2

できうる限り部屋を暗くする。真っ暗にしてもいいけど、個人的には常夜灯くらいがベストな気がします。日中やるときはカーテンとかを閉めて電気を消せばそれでOK。それであんまりにも暗すぎるなあと思ったら常夜灯をつけてみるか、ほんのりカーテンを開けて光をいれればいいと思います。

その辺、明かりの調節はお好みで。やまもともはじめは真っ暗にしてやってみてたけど薄暗い方が集中できました。出来るならお部屋真っ暗にアロマランプみたいなのでもいいかもね。なんかヤベエキマり方しそうだけどね。

まあぼくらだいたいヤク処方されてねえ奴の方が少数派なのでピースなパワーでバイブスアゲていきましょう。 

 

 

やまもと瞑想 準備編その3

ケツの平行を保ち、胡坐をかいたら、出来うる限り体とか肩回りぐるんぐるんしてほぐしてあげて、背筋をぴんと伸ばしてください。そしたらあとは脱力しても大丈夫です。

たぶん背をきちんとしてたほうがやりやすいと思うんだけど、ぼくはすごい猫背なのでどうせ保てんので、あんまり背筋の伸びやかさには気を付けてません。

腕やら手の置き所はお好みですが、やまもとは胡坐をかいたひざの上に置いて、掌を開いて上に向けておくか、両手ひらいて指先だけ合わせておいてます。やってる最中変えてもOK。たぶん本来の瞑想だとダメなんだと思うけどやまもとくん式すごいラフなのでなんでもいいです。雑~~。

 

 

やまもと瞑想 実践編

さあそれでは瞑想の準備が整いましたね?

それでは早速、目を閉じてみてください。しっかり普通に閉じちゃってOKです。

 

マジの瞑想だと本当は眠くなったり寝ちゃうの防止に半分目を開けといたりするらしいんですけど、ぼくらのような俗物は半分目を開けといたりなんかしたら自室の汚さとか飲みかけのお茶の存在とか嫁の実像(主にケツとか胸とか)とかそういうありとあらゆる別のものに視線が向いてしまうのでがっつり目を閉じましょう。

 

目を閉じたら、深呼吸をしてください。鼻からすぅーーーーー。口からフゥゥゥ。です。

ん?意味がわからない?うるせえ黙って深呼吸してりゃあいいんだよ。

 

 

いやだってやまもとくん式、目を閉じ胡坐をかきできうる限り背筋を伸ばしただただひたすらとにもかくにも何を捨ててでも深呼吸するだけなんですよ。

 

 

目を閉じ、鼻から息を吸い、腹に来た息を出来うる限りゆっくりゆっくり細く吐き出してゆく。

 

 

ぼくのいう瞑想はほんとのほんとにこれだけです。ね?超簡単シンプルで超雑。でも、超楽になる。

 

 

ガチでやったら煩雑なんかもしんないしガチでもクソシンプルなんかもしんないけど、はじめの一歩ってぼくはこんなんでいいんだと思います。ガッチガチにやるのはやりたいひとがやりゃあいいのやで。

 

瞑想時間とかも、だいたいあんまちゃんとはかってないけど30分以上やってるときとかあるし、10分くらいで気持ちよくなってやめちゃうとかもあるので、 超適当です。超適当にあなたの気持ちの良い時間で、気持ちの良いやり方でやり始めてみてもらえるのがいちばんおもしろいとおもいます。

 

あ、ただ、もちろんやまもとくん式にも何個かポイントがあったります。

 

 

 

やまもと瞑想 雑ポイント

1.なんも考えない

いろんなことを考えてしまうと無心になりたくてやってるやまもと瞑想はあんまり意味がないので、頭の中にあるものは全部消し去りましょう。

ただ、ぼくたちうつマンは大体いつもいらん考えが頭の中に渦巻いているものであり、そいつを消し去りただ呼吸をするのは不可能です。マジで不可能です。そうでなくてもたぶんよそ事を考えます。

つうかそのしんどい考えや不安を消し去りたいから瞑想するのであって瞑想しないでも消し去れたらこの記事の存在意義の方が消し去ります。

 

なので、よそ事くらいならまだマシだけど、しにたいとか考えながら瞑想してもマジで無意味なので、やまもとくんから言えることはたったの1つ。

 

数字だけを数えろ。

 

以上終了です。こんだけです。

 

わたしの場合は、1から10までの数字を延々と考えながら呼吸します。考えながらというか数えながら。もちろん1からずっと数え続けてもいいと思いますが、数字以外はおすすめしません。それこそよそ事につながるからです。

個人的には吸ってるときは吸うことに集中して、吐くときだけに数えるようにしています。

 

あと、瞑想の最中にたぶん姿勢がぶれたり、重力で傾いたりすると思います。そういうときは目を開けず、呼吸のリズムや数字数えは続けつつ、背筋を伸ばしなおしてあげたり、姿勢をやりやすいように整えてあげてください。瞑想を続けながらやるのが大事です。

 

 

2.吐いてる息を意識する

これはもうそのまんまです。鼻からすぅーーーーと溜め込んで、ゆっくり息を吐く。

この吐いてる息のことだけ考えてください。

数字を考えろと言ったり吐いている息考えろと言ったりテメェ表出ろやここでケリつけてやンよオイコラテメェオラァというような方以外は冷静に聞いてほしいんですが、やり方のイメージとしては「頭の中で数字を数えながら」「吐いてる呼吸の音に集中する」です。

 

1、2、3、4、5、……と数えながら、自分の吐いてる息のフゥゥゥゥゥゥゥ……という呼吸の音だけ聞いてください。

それだけに集中していれば最終的には数字すら忘れます。呼吸をし、ただひたすら己のみになる世界がマジであります。残念ながらこればかりは本当に言いたくなかったんですけどマジでトランス……あるで……。

 

いやマジやねんて………マジあんねんて……トランス状態あんねんて………ホンマやねんて……。

 

 

 

やまもと瞑想 実際のやまもと自身の感想

そんなわけで、ざっくり雑なやまもとくん式瞑想、いかがでしたでしょうか。

ぼくはこれでかなり楽になりました。すごいアヤシイ宗教の勧誘雑誌の感想みたいなんですけど。

 

マジなとこほんと超やることなくて超暇なときにやり出したことなので偉そうなことは言えませんが、「不安になりそうだ、やばいな、こわいな、そわそわしだしたくるしいな」ってときにやったり、安定剤を飲んで効くまでの間に余裕があればやってみたりをこの2日間何度か繰り返しておりますが、今のところ順調に、やったあとはかなり安定して人間をやれています。

 

ちなみにうえで書いたトランス状態というのは、わかりやすい言葉で書いているだけで、危ないやつではないですからね!!!

 

純然たる集中状態というのでしょうか。脳内がなにもなく、頭の中の余分なものがないからか空間がふんわりしはじめ自分が自分でなくなるような自分が自分であるだけであるような不思議な感覚になります。あれこれ危ないやつだ。

でもこれというのはどんな形の瞑想であれ到達する地点であり、おそらく誰でも触れられる地点なので、ふつうに気分がよくなるだけだと思っていただければいいと思います。それより先の本当の精神世界的な部分に行きたい人はそれなりの瞑想が多分あるので、ちゃんとしたお寺さんとかのちゃんとした座禅という形に学んでみてくれよな。

 

まずもってなんでぼくがいきなり瞑想などと言い出したかというと、やまもと専属メンタルカウンセラーであるアニの「そんな暇なら瞑想でもすれば?」の一言がきっかけだったんですけど、正直今のところ悔しいくらい気分がよろしくなるので本当はすげえ全身全霊勧めたい。

しかしながら瞑想という響きがクソほど怪しすぎて勧めきれないのが本当に困りどころなので、みなさんの中でやまもと式がいい具合だなと思ったらまずはこの記事を見せてみてください。あんまり怪しくないように書いたつもりなのでいい具合だと思います。大体瞑想って本来怪しくないし実際マジで怪しくないので健康体操ぐらいのざっくりフランクにいきましょう。

 

 

 

ちなみにマジでぼくが瞑想しはじめた理由がマジで暇すぎてやりだしたというアレなんですけど、薬が効いており自室にいる間はとりあえず人間をやれているわたしですがなまじ人間をやれているとクソマジでビックリするくらい暇なんですよ。やることが呼吸くらいしかないぐらい暇。

大体なんでうつになったかって息抜きと暇つぶしが下手すぎて休みの日にすら仕事以外のことを考えることができないからうつになったくらいの女なので、休まされててもマジでどうしようもねえんですよなにしていいのかわかんなくて。ゆっくりとかのんびりとか概念じゃなくて具体例だしてほしいんですよこっちはってかんじなんですよ。

 

だからといってゲームとかやると仕事休んでるのにという罪悪感に苛まれTwitter張り付いて連投してるとやはり元気なのに甘えなのではないのかと自己嫌悪に陥り死にたい発作に襲われ死にたくなり最終的には「人間世界に戻れる気がする」とかつってしんどいのに無理やり外出てしんどくなりすぎてどうにもいかなくなるという自分で書いたはずのこの記事で言っていたことなぞもはや宇宙のかなたに置き去りですよ。

 

 

 

どういう地獄なんだよここは。

 

 

 

でもでもでもでもその記事でも確かおそらく書いた気がするけどわたしと同じような状態の方は必ずいると思うんですよ。のんびりとかのやりかたがわからないみたいな。ゆっくりの仕方しらないみたいな。だいたい知ってたらうつになんかならねえよしばくぞって感じの味方が絶対にいるはずなんですよ。

 

なので、ぼくはピンポイントに言います。同じ地獄の皆様へ。

 

 

瞑想マジでやれ。

 

 

 

わたくしからは以上です。ご静聴ありがとうございました。またなんかいい面白瞑想思いついたらやります。

 

 

おわり。

 

 

 

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