うつとしにたい

ひとはしんでも、いいらしい

うつと社会復帰って難しいねの巻

 

 

はいどうもお久しぶりですやまもとくんです。

みなさんお元気ですか?お元気でない方もお元気な方も、心良い1日になればと思います。

というわけで「えっ生きてたの?????」って感じなんですけど生きてました。

長らく更新しないですいません。

 

Twitterにもあんまり出てきてなかったので大変申し訳なく思っておりまして、なんというかかんというか、あれです、鬱が寛解に近づいて調子が良くなってきたら何か伝えることが逆に億劫になってしまって「いろんな書きたいこと<書くのが面倒くさい」という感じになってしまっておりました。クソ人間もここまでくるとどうしようもねえな。本当に申し訳ないです。

 

また今日から書けたらいいなと思うものの、そのあたりは明日以降のわたしがどうに感じるかによってきてしまうので明日以降のわたしに良く言って聞かせておきます。

 

と、いうわけで。

 

久々の本日のテーマは「うつと社会復帰って難しいねの巻」です。

 

長いこと何の音沙汰もなかったとおもったらいきなり社会復帰の話?!?!?!という感じなのですが、ハイ、そうなのです。わたしはいま社会復帰を目前としております。えっていうか何か月ぶりこのブログ????え???3か月ぶり???お前いったい何やってたんだ??????

 

A.ゲームしてました

レインボーシックスシージとオーバーウォッチを主に……

 

いや、結構真面目に……何やってたんだろう……?って考えるとゲームしかしてなかったというかもうただのお前それ病気を盾にしたニートじゃんって振り返ってしまうと思ってしまうので本当に…アカン…

っていって現実逃避でまたゲームを始めてしまうので、厳密に時系列巡にこの3か月のやまもとくんを振り返りつつ今回のテーマの「社会復帰」についてちょっと書いていこうと思います。

 

最初に言っておきますが

 

まだ社会復帰できてません!!!!!!!!!!!

 

人生って怖いことだらけなんですけどなんでですか!!!!!!

 

 

素直なのがこのブログのいいところだと思っているので素直な気持ちです。うつ病マンたちよ、元気になってきても侮るなかれ、落とし穴はどこにでも潜んでいるからな……。でもピークのころに比べると5000倍元気だからマジでみんな安心してほしい。

 

というわけでざっくり説明すると、

7月の末ごろにお医者様と相談の結果、安定剤の処方がなくなりお仕事への復帰も許可が出まして。

で、いろいろあって

 

今です。

 

いや、はしょるや~~~~~~~~ん!!!!!!!!!

 

端折った間に、鬱のピークで結婚式に出席できず暴れてしまった夫婦の遅い結婚祝いをしたり、8月末には旅行に行ったり、9月には…なんか…その……なんかしたり、いろいろあったんですけども、まあとにかく大事なのは今ですよ。Now。過去現在未来で大事なのは現在なんですよ。

 

うるせ~~~~~~~~!!!!

過去のこと考えだしたら死にたくなるんだよーーーーッッ!!!!!

お陰様で9月は水面下でばりばり死にたくなりまくってたわ~~~~~~~~!!!!!!

 

っていうかもう減薬された7月以降ちょいちょいそういう兆候はあって、しかも仕事復帰の許可も下りて減薬された=「早く社会復帰しないとダメ」という考え方にシフトしていたんですね。だからすげえ焦っていました。そしてそれが今の今まで続いています。だから本当にここ数日メンタルがぐらんぐらんしていて非常に良くない。

 

早く社会復帰しないと、自分がもっとダメになる。

今はもう鬱病じゃなくてただの元気なニートなのに病気を理由にしてぐうたらしてる。

本当は家族も迷惑に思ってるんだろうなと不安だし、かといって、すでに職歴が1年も空いてる人間が新しく職を探せるのだろうかとか、元の職場に戻ってちゃんとやれるのかとかいろいろと考えてしまう。

そしてそういうことを考えるのが嫌でゲームに逃げてしまう。

 

驚くほどの悪循環。お前は何をやってんだ。馬鹿なのか。学ばんかい過去の自分に!!!!!

先ほどの大事なのは現在発言は一体なんだったのか。

 

でも、実際問題、焦っていいことはないし、精神がぐらぐら揺れてしまって何もできなくなったり気分が落ち込んだりするのなんて本当に愚の骨頂。かといってかといって……。と、マイナス思考の延々ループ。

 

皆さんもありませんか?ていうか経験していませんか?

 

そう…これ……鬱真っ盛りのときの思考回路そっくりなんですよ…

 

うそでしょ?!?!?!?復帰できるくらい元気になってんですよこちとら?!?!?!?もういい加減卒業したくない!??!?!社会復帰とはいったい~~~!!???「鬱 社会復帰 怖い」で検索~~~!!!!

 

っていうかみんな、マジでどうやって社会復帰してるの?

お医者さまからGOサイン出されて、社会に戻るタイミングでのこの恐怖をどう拭っているの???

ワタシ ニホンゴ ワカラナイ!!!!

 

わたしは7月末に復帰OK貰って、元の職場(ぶっ倒れて行かなくなってそのまま消えた)へ謝罪の挨拶に行ったのが10月10日なんですよ。マジで超最近。それまで行けなかった。行くのも怖くて考えるだけで震えが来た。

 

復帰OK貰ってもこれなんですよ。

 

本当は9月が10月頭にはもう仕事に戻っている筈だったのに、ちゃんと挨拶にいってケジメをつけれたのがこの記事書いてる1週間前。

 

いや、人間性の問題もあるかもしれないんですけど。

 

どうしたってこえ~~~もんはこえ~~~んだよ!!!!!

 

いろんな、目をそむけたくなる自分の中の感情と向き合わなきゃいけない。

仕事復帰するの怖いな~とか人間関係めんどくせえなあ~とかちゃんとまた前みたいに働けるかな~とかまた同じことになっちゃったらどうしようかなあとか迷惑かけたくないなあとか新しい仕事探すにしてもこの空いた空間のこと説明してなじられたらどうしようかなとか。

 

杞憂だと言われても考えてしまう。怠惰だと自分にでもわかってる。

そして考えている間に時間は流れてまた焦ってしまう。

そして、焦って決断をして伝えたことを、否定されて不安定になってしまう。

 

同じことを既にやってんですよ数か月前に。

 

でも、うつ真っ盛りの自分と違うのは、それでもやっぱりやらなきゃいけないって思ったことをやろうと思えるほどに回復したっていうところにあるとおもうんです。

 

前だったら逃げてたけどちゃんと職場に挨拶もいって、その職場に戻ろうって決めて、否定されたことにもちゃんと返事して。ちゃんとやれるんです。やれてるんです。

 

これってめちゃくちゃ元気になったとわたしは思うんです。

 

怖いよ?怖いんだけどね?!?!でもやれる。

「やらなきゃいけないから」っていう心よりも、「やりたいっておもう気持ち」を大事にして行動ができてる。

 

これってもうすごい進化だと自分は思うし、なにより、ここでさらに声を大にして言いたいのは

 

こういう例もあるから社会復帰焦ってる勢も落ち着いて自分を責めないでいくてれよな!!!!!!!!!!

 

っていうことです。

 

わたしもまだちゃんと復帰できたわけではなくて格闘中だしそして焦ってしまうしどうしようどうしようでメンタル不安定になったりもするけれども!!!!

うつ病マン、治ってると見せかけても病院に通ってるうちはまだまだ全然だからな!!!

 

だから本当は焦ることはないし無理することはないんだって本当に思います。

でも、思ってしまうことはしかたないから。それでいいんです。このブログでは散々言ってるけど、もう、そればっかり考えちゃったり逃げ出そうとしちゃうのはどうしようもねえから。うまく付き合うしかないんです。誰に責められたってそれがあなたのペースなんだからそれでいいんだよ。

 

いやだって普通知らんけど1年も社会から離れたところにいたらいろいろ面倒になったり怖くなったり億劫になったりするでしょう?

そうじゃない人もいるかもしれないけど少なくともわたしはそういう人だし、そういう人が1人くらいいてもいいと思うし、わたしと同じような気持ちの人が少しでもそう思ってもいいんだって思ってくれたらこの上なく嬉しいし、そういう気持ちでわたしは生きているので、なんていうか、そう、そういうことです!!!!!(無理やりまとめていく)

 

 

とりあえず、わたしは11月頭を目標に元居た職場に戻ることにしました。

で、戻ってみてきつい無理って思ったら仕事のペースを落としたり別の仕事探したりして絶対に無理はしないって決めてます。

ちゃんと最初に自分でこういう風に働くって決めてちゃんとペースを考えながら、薬の力とお医者さまの力に頼りつつ、ちゃんと、ちゃんと生きていけたらいいなって思います。

 

まあ、でも、何言ったって普通に怖いんで良い復帰の情報をお持ちの方がいたらこっそり教えてください。

 

みんなも無理するなよ!!!次の記事は元の職場に挨拶行った話か、めちゃくちゃ薬を飲み忘れる話をしたいと思います!!!じゃあな!!!

 

 

おわり。

下にやまもと感想箱へのご感想の返信をしております。遅くなり大変申し訳ございませんでした。これに懲りずご感想頂けましたら幸いです。

 

 

 

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やまもと感想箱のお返事

>>9/5 12時38分にコメント下さった方

お返事が遅くなってしまい申し訳ありません。

このブログは、体調が良いとき・気が向いたとき・楽なとき・楽になりたいとき・どんなときでも、読んでいただけたというだけで本当に嬉しいので、申し訳ないなんてことは全くないです!

むしろ、こうしてコメント頂けていることが本当に本当に嬉しいです。

このコメントを頂いて、「あ、わたしでも生きている価値があるんだ」「誰かのためになれるんだ」と認められたようなきもちになり、恥ずかしながら、コメントを拝読しながらバカみたいに泣いてしまいました。

通院がしんどい気持ち、ものすごくよくわかります。いろんな気持ちの中でも、何かの支えになれていたらこれ以上の喜びはありません。

コメント主様もどうかどうかどうか、マイナスな気持ちからの無理はなさらず、できるだけマイペースに好きなように、ご自愛下さい。

これからも遅筆なブログではありますが何卒宜しくお願い致します。

 

>>8/21 14時58分にコメント下さった方

お返事が遅くなってしまい申し訳ありません。こちらことコメント下さってありがとうございました。わたしの方こそ、元気を頂きました。あなたの日々がより良く明るいものでありますよう。

 

>>entさん

多くは言いません!!!いつもありがとうございます!!!!!!離脱症状とかはなかったです!!!!(薬めちゃくちゃ忘れるくらい)

 

 

うつと自殺するときくらい他人に迷惑をかけていいのか問題

 

やあ!やまもとくんだよみんな元気かい!

今回は結構まじめだし結構怒っているよ!みんな気を付けて読んでね!

Twitterでバズっているツイートがあってそこの意見をいろいろ読んだうえでこの記事を書いてるけど元のツイートは自分で探してくれよな!バズってるから多分結構すぐ見つかるよ!

 

いや、久しぶりの記事でこんなことを書きたくないんだけどちょっと待ってほしくて書きました。ただしこれも個人の意見であり「自分勝手な」意見なので、流し読みでもいいし反論してもいいし文句言ってもたたかれてもいいけど、「あ~~~~~~意見が違うんだな~~~」で終わってしまうかもしれないのでちょっと黙ってまあ聞いてほしい。

 

バズってるツイート主さんのツイートを意訳すると「そこまで追い込まれているのなら自殺するときぐらい迷惑かけても構わないと思う」

で、まあ、大体これには否定派が多い。そりゃそうだ。ツイート主さんもそれを認めてらっしゃった上で、でもこの意見は俺の意見だから消さないって言ってる。そりゃそうだ。消さないよ!って言ってるツイート主さんは偉いと思うし強いと思う。そこはすげえと思う。

 

その辺はまあ置いておいて。

 

タイトルの「他人に迷惑かけていいのか」問題。

今回の場合、飛込自殺で遅延が発生して「不特定多数」に迷惑がかかっているという状態のお話なので、厳密にいうと「不特定多数に迷惑かけていいのか」っていう話がわりと争われてると思うんですけど。

 

その①:自殺するときくらい他人に迷惑かけていいと思っているかどうかは自殺した人間にしかわからないので他人がどうこう言える問題ではない

 

その②:実際問題かけていいかどうかで言えば「まあ本来ならかけちゃだめだけど、「大勢に迷惑かけちゃうから鉄道自殺じゃなくて首つりにしよう!」という冷静な判断ができるレベルであれば8割方自殺しない」もしくは「「迷惑かけるのはわかってるけど確実に死ぬにはこれしかない」と覚悟を決めているので他人がどういおうとどうしようもない

 

その③:この問題について「飛込自殺は自分勝手」「死ぬなら迷惑かからない場所で」と言っている人は、「本当に死ぬしか道がないと思ってしまっている人間をさらに追い込んでいる」ということに気づいていない

 

この3点をですね、どうしてもお伝えしたくてですね。ブログ書いてるんですよ。

ホントはもっと愉快な違う記事書きたかったんですけど~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

その①についてはまあそのまんまです。その②についてもそのまんま。

 

で、その③

これ見てたらすっげーーーーーーーーーーー多かったんですよ。「飛び込み迷惑」意見。

「飛び込みは大勢に迷惑がかかるからやめろ」まあわかる。言ってることはわかる。めっちゃダイヤ乱れるしね。まあわたしは出勤中ダイヤ乱れて遅刻できることが確定した瞬間にガッツポーズ取るタイプの出社大嫌いマンだったのでアレですけど。そしてそれはそれで不謹慎なんですけど。申し訳ない。

 

で、まあそんな中でさらに大枠で「自殺は自分勝手」「迷惑かけないで死ね」って言ってる人がかなりいまして。

 

オイオイオイオーーーーーーーーーーイ!!!!!!!!!!つって。

ちょっと待って~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!つって。

 

なんかちょっともしかして「自殺」って勘違いされてない!?つって思ってんですよ。

 

みんな「自殺」って冷静な判断力でやってると思います?

「自分勝手な行為だからやめよう」つってやめられる精神状態だと思ってます?

 

やめられねえから!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

「自分勝手」と捉えるのは仕方ない。自分都合で死んでるわけですから。

迷惑かけてるのもそれは間違いない。ダイヤめっちゃ乱れるから。まあわたしはダイヤが乱れて遅刻が確定した瞬間以下略(大事なことなので2回言いました)

 

でもね、そこで自分勝手と第三者に罵られる謂れはない上、何故「亡くなった人がどれだけしんどかったか」考える前に「自分が迷惑かけられたこと」について文句が言えるのか?っていうことがわたしはめちゃくちゃに疑問なんです。

 

今回の例でいえば

飛込自殺発生→電車が遅延した→自分が迷惑かけられた→「自分勝手に死ぬな」「死ぬなら迷惑かけずに死ね」

 

この流れ見て思いません?死に方にイチャモンつけてるお前も相当自分勝手だぞ。

 

 

確かにイチイチ「死んだ人のしんどさ」なんて考えてたら全世界の何万人のこと考えなきゃいけなくなるでしょう。

でも目のまえで自殺した人間に対してよくそれを言えるなと。

 

自殺が迷惑じゃないとは言いません。

自殺するときくらい他人に迷惑かけていいとも思いません。

 

でもそれを周りの人間が非難するには、あまりにも「なぜそうなったのか?」が欠落しすぎているんじゃないでしょうか。なぜそうなったのか?を考えず、あまつさえ「そんなの他人なんだからわかるわけねえじゃん」で済ましたら、それこそマジで自分勝手もいいところじゃないですか?

 

突発的に飛び込んでしまう方の方が多いけど、そうでない場合、電車に飛び込むのは相当な勇気と覚悟がいります。でも、そうでもしないと確実に死ねないからやるんです。迷惑かけるのは承知の上で。冷静な判断ができないほど追い込まれているから。

 

今回はツイキャスで配信しているのでそれに当てはまらないのではないか?という意見が出てくると思いますが、特殊事例です。大体は判断なんてできる状態にありません。

 

ただ、それを知らずに、考えずに、しんどい思いをして死を選んだ人に「迷惑」「自分勝手」と言葉を投げかけている自分を振り返ってどう思いますか?

そして、あなたはその死んだ人を救えましたか?救えませんよね。当たり前です。他人ですから。でも、それならなおさら、救えなかった人間が、それについてどうにもしなかった、どうしようもなかった人間が、死を選ぶしかなかった人を勝手に叩く権利はありません。

 

死ぬときくらい迷惑かけてもいい、という発想に関しては「それはどうだろうね」と疑問を呈しますが、死んだ人間に対して「迷惑かけるな」「人に迷惑かけずに勝手に死ね」という人間に対しては「お前らは自分がほかの人間に迷惑かけてないと思って生きているのか?」という質問を返したいです。

 

「迷惑かけずに死ね」

 

このツイートだけでも「死にたい思いを抱えてしんどくても生きている不特定多数の人間」に迷惑をかけています。

 

っていうか

 

かけられてんだよ!!!!!!!!!!!!だからマジでブチキレてこの記事書いてんだよ~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ハイ結局自分がムカついたから書いてるだけ~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!1番自分勝手なの自分~~~~~~~~~~~!!!!

 

 

自殺した子には安らかに眠ってほしいと思います。生きていてほしかったなあとも思います。でも生きていてもつらいこともわかります。

 

要するにわたしが言いたいのは、この問題は常にいつ何時も自殺について回る問題だと思うけど、「自ら死を選んだ人に対して」発言する前には、ほんの少し立ち止まって、ほんの少しでもいいから「なぜ?」と考えてほしいしうるせ~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!お前らも俺も自分勝手じゃボケが~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!っていうことでした。

 

まあ今回の件はほんと特殊で「ツイキャスで自殺配信をしていた」=「自殺する気はなかったんじゃないか?」というところも含めて騒ぎになっているのだと思いますが、それはそれとして、飛込自殺があると絶対みんな言い出す話なのと、おめえら全員死にたい気持ちになってみろこのやろう!!!!!!!!!!!!!!!という気持ちで書きました。

 

いろいろ意見はあると思うけど、死んだ人には敬意を払おうな。

 

おわり。

 

 

 

 

 

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うつと「本当に生きていてよかったとおもえる瞬間が来るのか」

 

どうもこんにちはこんばんはおはようごきげんようやまもとくんだよ!この記事を書き始めたのは4時52分だよ!なんでって?ゲームしてたからです!!!!!!!Dead by daylight面白いよ!!!!!

 

最近とっても鬱の調子が良くてまあ~~~~~~本当にびっくりするほど波がありません。お薬ちゃんと飲んでるのと、やはり周りに理解者がいたからこそだな~と思いつつ、ありがたいことにいろんなことができるようになってきました。そんなわけなので、今回は「うつと「本当に生きていてよかったとおもえる瞬間が来るのか」をテーマに、あっさりと書いていきたいと思います。

 

まず最初に。

 

 

おもえる瞬間が来るかは人それぞれです!

 

 

 

 

いきなり話が終わった。

 

 

 

 

いや、違うんだ。違うんだよ。聞いてほしい。

 

正直わたしは鬱真っ最中のときに「わたしは生きている価値がない」と思っていたし、毎日のように不安えびせんを食べては「こんなふうに仕事もしないでご飯を食べてゲームしてるだけの毎日が許されるわけがない」と自分を責めていたし「みんな家族も迷惑に思っているに違いない」と思っていたし「わたしはなにもできないから存在していてはいけないから死のう」とも思ったし、実際問題「わたしが死んだらそれで全部丸く収まるし誰も悲しまないすぐに忘れる」って本気で思い込んで泣き叫んだこともあります。

 

でも、わたしは最近めちゃくちゃに生きていてよかったと思う出来事に出会っています。

 

例えば、「自分の人生の土台を作り上げてくれたロックバンドが復活する」とか。

例えば、「自分の好きなアニメのキャラクターの香水が出る」とか。

例えば、「友達の結婚を2件もお祝いできる」とか。

 

例えば、「ふとした瞬間に「あ、生きててよかった」と思うことが増えた」とか。

 

すっごい些細で、大したことなくて、個人的なことなんですけど。でも、うつが治ってくるとびっくりするくらい「お前、前世聖人だった?」ってくらい些細なことで「俺超生きててよかった最高~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」って思うようになり始めます。

 

でも、じゃあなんで最初に「そうなるかどうかは人それぞれ」と言ったか。

 

わたしは明確に周りの人に恵まれていました。

友人、家族、お医者にも恵まれていて、治せる環境を与えてもらってました。

その自覚があるからです。

 

うつは周りの理解がなかったら、とてもしんどいです。環境次第で、治るものも治りません。病院に行ってお薬を飲んでたって、周りの人の理解がなければ治るとしてもこんなに早く治らないでしょう。わたしだって治ったわけではありません。寛解に限りなく近いところに来たというレベルです。もう半年とちょっと経っているというのに、です。あと

 

「理解されない」ことは、うつの人をより一層追い詰めていきます。

そしてどんどん不安を募らせ、求められる助けもなくなり、死に至るひとがどれだけいるでしょうか。

 

わたしは安易に、「生きていればいつかいいことあるよ」とか「生きてれば生きててよかったとおもえる瞬間が来るよ」「死んだら何も残らないよ」などとは口が裂けても言えません。

 

だって「死にたい」と願っているその瞬間、誰かから理解されなかった瞬間、それらの言葉のどれもがその人に対して救いにはなりません。たった一つ救いがあるとしたら、それは死なのではないかとすらいまだに思います。

 

それに、周りの理解がなくったって、自力でお医者さんに通って治っている人だっているし、理解がなくったって、すっごいしんどい思いをしながら必死に戦っている人だっているし、

 

だから、わたしはそれもう人それぞれとしか言えないのです。

 

じゃあなんでこんな記事を書いたの?自慢したいの?と、思われるかもしれません。そう思われても仕方がないと思いながら書いています。でも、わたしが言いたいのはそういうことじゃなくて。

 

本当に生きていてよかったとおもえる瞬間があなたに訪れるかはわたしにはわからないけれど、わたしはあなたに生きていてよかったと思ってほしい」ということが伝えたいんです。

 

だからこんなブログ書いてるんです。暴れた記録とか、死にたかった思いとか、全部ひっくるめて。

 

「ああ、こういうふうに、暴れたって別にいいんだ」とか「死にたいって思ってもいいんだ」とか。

 

「生きててよかったって思ってもいいんだ」「好きだったことをちゃんと好きだと思ってもいいんだ」「新しいモノゴトを好きだと思ってもいいんだ」「うれしいって気持ちが沸き上がったら、それを素直に受け入れていいんだ」「わたしにはちゃんと生きる権利があるんだ」って、そういうふうに思ってほしいんです。

 

ていうか思え!!!!!!!!!!!!!

 

思ってくれ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

ひとそれぞれって言ったけど!!!!!!

 

本当は、わたしは声を大にして「みんな生きていてよかったって思える瞬間が来るよ!!!!!」って言いたい!!!!

 

たとえ、そのあとすぐにまた「死んじゃいたい」とか「死のう」とか「生きている価値がない」とか「そんなこと思う権利がない」って思ったっていいよ。ていうかきっと思っちゃうんです。でも、何度でも繰り返して、繰り返して、「死にたい」と「生きていてよかった」を繰り返して、それでいいからみんなのペースで生きていてほしいんです。

 

「生きてればいいことある」は、生きてなかったらわからないじゃん。そんな未来のことがいまのしんどい気持ちに勝てるわけねえだろ!!!!!!死にたいが勝つわ!!!!!!!!!!!圧勝!!!!!!!!!!!

 

本当に、死んだ方が楽になれるって、本当にそういうときだってあるかもしれません。生きることは絶対必須のことじゃないんです。死んじゃいたくなって自殺未遂したっていいんです。「死にたい気持ち」が圧勝しちゃってもいいんです。

だからこそあなたのペースでいいんです。他人の話なんて聞きたい話以外聞かなくていいよ。このブログに書いてあることだって、鬱陶しいとか、きれいごとだって思うなら叩いていいよ。

 

でも、わたしはいまこの瞬間に「生きていてよかった」と思うし、こうしてブログを書きながら、これを読んでくれる人がいて、それでその人が少しでも「生きてみてもいいかな」って思ってもらえたらって想像したら、わたしにも生きている価値があるなって思うんです。

 

しんどいって思いながら、死のうって思いながら、自殺未遂して、死んだら全部丸く収まるって泣き叫んで、眼鏡を壊して、階段の降り方もわからなくなって、ご飯も食べられなくなって、体も動けなくなって、仕事できないわたしは生きている価値がないって思って、全部中途半端に仕事を投げて逃げただけだって自分を責めて、それでもわたしはいま!あなたが!この!ブログを読んでくれているだけで!生きている価値があって!!!!!!!

 

そして!!!!!!!

 

あなたはわたしを生かしてくれているんです!!!!!!!!!!!!

 

だから生きてくれ!!!!!!!!!!

 

わたしを生かしてくれ~~~~~~!!!!!!!!!!!!!

 

もういいよ!!!!!!未来のことなど知ったこっちゃねえよ!!!!!!!!!

 

「生きてたらいつかいいことあるから死んだらダメだよ」?

「生きたかった人が生きれなかった今日」?

 

知ったことか~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

死にてえと思い続けるしんどさとは全く別問題じゃボケナスコラボケ~~~~~~~~~!!!!!!

 

 

話がめちゃくちゃ個人的な魂のシャウトにそれてしまったんですが、要するにあれです。

あなたには生きている価値があります。だってこのブログを読んでくれているから。

でも死にたい?そりゃそうだ。そういう病気だもん。それ病気のせいだからあなたのせいじゃないから大丈夫OK全部無問題。

でもしんどい?そりゃそうだ。そういう病気で片付けられたら苦労しない。だから死にたいときは死にたいって言おうぜ。いつも書いてるけど。言ってるけど。それでいいんだ。無理して生きようとしないでくれ。でも、生きていてくれ。

こんなもんは気休め?そうかもしんない。でも、少なくともわたしはあなたが生きていることで生きている。それ以外にも生きている理由はあるけど、あなたが生きていて、このブログを読んでくれていることで生きていてよかったって本気で思う。

 

深夜に書いてるからどんどん支離滅裂になってきましたが、とにかく。

 

「あなたに本当に生きていてよかったとおもえる瞬間が来て」「そしてそれが長く続けばいい」「そして、それに少しでも関わりたい」「あなたが生きていてよかったと思った瞬間を一緒に感じたい」

 

そういうエゴで、わたしは生きています。

 

わたしは恵まれています。

だって、こうしてブログで書いて伝えることができる。

 

わたしはこの記事をいつも以上に「あなた」と個人を指して書いています。

 

なんでって、これを読んでいるのはたくさんの人かもしれませんが、わたしはこれを読んでいる「あなたひとり」に書いています。あなただけに書いています。

 

だれにも理解されないなら、いつでもいいからわたしに叫んでくれ。一緒に叫んでやるから。一緒には死ねないけど、わたしめっちゃ生きたいから死ねないけど、死にたい気持ちもしんどい気持ちも一緒に叫べるし一緒に感じれるし一緒にいれるから。

 

そのためにこのブログを書いているから。

 

いつかきっとこのブログが愉快なゲーム日記とかになるかもしれないけど、その日まではどうか、わたしの生きる糧としてみんなには生きていてほしい。クソ野郎か???????????

 

そんでもって「生きていてよかった」って思ったらどうかそっとやまもと感想箱とかに投書してほしいです。それとおんなじくらい、しんどい、しにたい、かなしい、さみしい、全部全部伝えてほしいです。

 

あなたの欲しい言葉をあげられるかはわかりません。でも、でも、絶対に一緒にいたいから、これからもずっと戦おう。死んじゃったらわたしが悲しいのでやめてください。

 

このブログは全部わたしのエゴでできているからな!!!!!!

 

あなたはそこにいるよ。わたしもここにいるよ。生きるのはしんどいね。しんどいから、休みながらやっていこうぜ。生きててよかったって思える瞬間が来たときに死ぬほど喜べるように準備しながらゆっくり生きていこうぜ。いくらでも不安になりながら、それでももがいて、生きたいなんて思いたいときに思えばいいし、死にたいときには死にたいって言って、生きたいときは生きたいって言って、暴れて、泣き叫んで、眼鏡の人は眼鏡を壊して、どうにか付き合っていこうぜ。

 

めちゃくちゃきれいごとかいてる自覚あるけど、わたしはきれいごとがだいすきだ!でも、「生きてたらいいことあるよ」とか「生きたかった人が生きたかった今日」とかいう言葉は大嫌いだ。それで痛みがなくなるわけがない。だから、痛いときに痛いと言える場所でありたいというメッセージでした。

 

以上、やまもとくんからのスーパー自分勝手メッセージブログでした!!!!!!!

眠い時にこういう記事書いちゃだめだね!!!!!!!!!面白くねえわこの記事!!!!!!!!!!!でも感想は24時間年中無休でお待ち申し上げております。

 

 

おわり

 

 

 

 

 

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うつと5月病の時期だしうつを振り返るの会

 

やあどうもやまもとくんだよ!どうもこんにちは!

前回から毎日やまもと感想箱をチェックしてるのにも関わらずそれから一切感想などを貰っていないやまもとくんだよ!恥ずかしがらずにみんなコメントしたり感想を漏らしたり愚痴をいったり死にたいって叫んできていいんだよ!!!!!!!!!感想くれ!!!!!!!!!!(素直)

 

というのはおいておいて、ここらでいっちょうつと向き合い直してみようかなということで今回のテーマは「5月病の時期だしうつを振り返るの会」です。

 

といっても実は一番ブログを書いていた時期でわたしのうつについては大体のことが書いてある。じゃあ何を思い出すの?っていうと「いろんなことがわからなかったころのこと」と「死のうとした瞬間のこと」をもっと掘り下げて書いていこうと思ったのです。こうなったらあぶねえぞというのも含めてね。

 

因みに今回の記事は至極

 

不真面目です!!!!!!!

 

そんなもんまじめに書いてられっか!!!!!!真面目で暗い闘病記なんて読んだところで引きずられて終わりやないかい!!!!ていうか面白おかしく書かないとこっちの精神が壊れるわ!!!!!!!既にやられてんやぞ!!!!やられてんやぞこちとら!!!

 

なのでうつのピークを過ぎて楽になってきたし通常時くらいまで元気でてきたけどまだまだ波があって寛解には遠いやまもとくんのような人も、うつのピークでしんどすぎて回復するのか不安で仕方ない人も、うつが身内にいる人も、うつでない人も、5月になって仕事に疲れ始めてきた人も、気楽な気持ちで適当に読んでみてもらえると嬉しいぞ~~!

 

というわけでわたしはうつの発症は去年の10月ごろです。詳細はこの記事に書いてあるので気が向いたら読んでくれ!自傷や自殺についての考え方はこれとかこれとかこれで書いてますので参考までに読んでくれ!

 

ていうかその上の記事読んだら大体書きたいこと全部書いてあったんだけどまあ気にせず進めていくぜ!これはあれだから!振り返る会だから!振り返る会だから!

 

ということで、わたしの基本スタンスはいつでも「しんどいならしんどいと叫ぼう、しにたいときはしにたいと叫ぼう」ということは変わっていません。そして「あなたには逃げるという選択肢が残されている」ということを伝えたいなっていつも思っています。

 

いま、何を書こうか手探りで書きつついろいろ思い出しながら、いろんなことがあったなと自分でも思います。

 

今までうつになる前の人生で1番ショック受けた出来事は「去年のバレンタインに大好きな人に買った高いチョコ受け取ってもらえずに自分の家で泣きながら食べたこと」なんですけど中学生のときも同じようなことあったんですけどうつになったあとそれを余裕で凌駕しまくる出来事がたくさんありました。

 

1つは、一切食欲がなくなり1か月で3キロ体重が落ちたこと。

お腹が空いているような気がするんだけど、一切食べたくない。食べても気持ち悪くなる。それでも親は心配してるから食べさせようとしてくる。それが煩わしくて辛くて苦しくてもっと食べたくなくなる。

今はお薬もちゃんと飲んで元気に過ごしているおかげで人生最高記録の体重(高校時代)とタイです!!!!!!!!!

安定剤の副作用に「体重が増える」って書いてあったんですけどどう考えても食欲増進剤!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!今日も白いご飯がめちゃくちゃおいしい~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!

 

さすがにダイエットを始めました。

 

そしてもう1つは、部屋から、というよりもベッドから動けなかったこと。

自分がなんで生きてていいのか、生きている価値がないとか、死んだらすべて丸く収まるのにと延々と思い続けているだけの肉塊になり果てていたこと。死にたいの発作に襲われ、ずっと腕を噛んで痛みで発作をやり過ごそうとしたこと。ベッドの上で丸くなりながら早く死にたい死にたい殺してくれと願い続けていたこと。それでも出るもんは出るのでトイレにいって、ベッドに戻る前に死にたい発作に襲われて床に倒れて叫び出したいくらいのしんどいと戦ったこと。

 

なにもかもわけがわからなったときは、自分の家の階段の降り方すらわからなくなって、階段の一番上に座り込んでしくしく泣き続けたりしました。

 

自分の家の階段よ?????今なら目ェつぶっててもいけるわ!!!!!!!

 

でも、ピークのときは階段すらも降りられなかった。

今日は少し調子がいいからと思って外に出ようとしたら、外に出る前に怖くなって外に出れなくて玄関先で泣いたりもした。全ての人間が全ての出来事が怖くて、そんな自分が生きてていいわけがないと思ったりした。

 

あとは、自殺未遂をした。2回も。

今思うと自分が自殺未遂をしたという事実が全然全く信じられないんですけど自殺未遂をしたらしいのでご報告しておきます。いやマジで思い返しても実感全然わかない。恐ろしいほどわかない。ぶっちゃけ「お前正気か?!?!?」というコメントしか出てこない。正気だボケかかってこいや!!!!!

 

1回目のことは多分上で出した記事のどれかに書いてあるんですけど、2回目書いたっけ?書いてないっけ?まあ忘れたので2回とも意味もなく克明に書き記しておくんですけど、1回目も2回目も首つりです。

 

1回目は意識が遠のいた瞬間にハッと我に返って自殺をやめて思わず「地獄かよ…」ってつぶやきました。当時は本当にそう思っていたんですけど今思っても自殺未遂して地獄かよ…ってつぶやいてる状況は本当に地獄だと思います。因みにこの時点でやまもとはまだちゃんとした病院にかかっていません。最初のヤブ医者にかかっている時期です。この状況になってその場で早く次の病院探そうと思わなかったのは相当大馬鹿野郎ですね!!!!!!気付け気付け気付け~~~~~~~!お前そういうとこやぞ~~~~~~!!!!

 

でもうつ病というのは基本的に冷静な判断をすべて奪います。このころのわたしはあきらかに正常ではありませんでしたし冷静さも一切ありませんでした。今思うとホント生きててよかったね。この時点でもし万が一死んでいたら人を悲しませるのはもちろんわたしの中高のキツい時期を支えたELLEGARDENの復活ライブを見に行くことすらかなわないどころか復活を知ることもなく死んでいたわけで生きててマジでよかった。よくやった。よくやった自分。自分をほめていくスタイル。

 

生きてたらいいことあるかどうかは人によるけど、生きて元気になってくると些細なことでもわりと「生きててよかった」のハードルが下がるので、生きるのは死ぬより多少オススメです。その辺は上に出した記事で書いてあるので読んでね!!!!!!(執拗な宣伝)

 

で、2回目。2回目は、未遂の未遂みたいなもんで、「前回はカーテンじゃだめだったから首をくくるヒモを用意しよう」と泣きながら変に冷静にそのへんにあったビニールひもを用意して前に読んだ首つり用の縛り方で輪っかを作って首にくくったところで目の前に死んだおばあちゃんが現れました。

 

え?何言ってるかわからないって?

 

そのまんまだよ!!!!!!!!!!

 

いやこれはあまりにもスピリチュアルすぎるとおもって多分言ってない話だと思うんですけど、マジで目のまえに死んだおばあちゃんが現れたんですよ。これはもう信じてほしいほしくないとかの話じゃなくて私の中では実際に起きた出来事なのでわたしのリアルとして存在してればいい話なんですけど、おばあちゃんがやさしい顔でわたしに笑いかけてくれたんです。

 

おばあちゃんはわたしが物心ついたときには病気でほとんど病院にいて、誰が誰だかもわからないような状態で、わたしはそんなおばあちゃんのことを幼心に怖いとすら思っていたのに、おばあちゃんはわたしに微笑みかけてくれたんです。だめだよ、って言ってるみたいに。写真で見た、やさしい笑顔のまんまで。

 

今ちょっとこれ思い出しながらマジでボロボロ泣いてるんですけど、それで当時もボロボロ泣きながら我に返って、2回目の自殺は自殺未遂未遂程度で終了しました。まさかおばあちゃんでてくると思わないじゃん。まさかおばあちゃんが心配して出てきてくれるとは思わないじゃん。何か言ってくれたわけじゃないけど、わたしにはそれがだめだよって言ってくれてるように聞こえて、それで思い直して死ぬのをやめました。

 

そしていま思い出したんですけどそのくせもう1回死のうとしてました。懲りないなお前は。

 

それというのも1番ショックを受けた、姉に理解されなかったことがきっかけでした。

これは年末年始の話ですね。ずっと苦しくて苦しくて書けずにいた話です。

 

年始に親族で旅行に行ったとき、わたしは本当にギリギリで、そのころはシロクマの抱きぐるみ通称癒四郎を抱きしめていないと落ち着けない人間だったので癒四郎を抱いて旅行に行ったら、姉が「ほんといい歳して馬鹿みたいでしょ」と他の親族に言ったのを聞いてしまって、それが本当にショックで錯乱してしまい、ずっと馬鹿みたいに帰る、許せない、姉を嫌いになる、嫌いになるのが怖い、嫌いになりたくない、でも許せない、家に帰りたい、もう行きたくないと車の中でやまもとくん専属カウンセラーアニに絶叫しながら当たり散らしまくるという出来事がありました。

 

それから帰ってきたあと、まだ不安定だったわたしはこともあろうに家族団らんの場で「姉が悪くないことは解ってるけどその出来事が許せない」と姉に言ってしまったんです。今なら言えます。

 

お前マジで時と場合を考えろ。

 

そのあと案の定錯乱して、でもまた「カマッテチャン」と思われるのが嫌で我慢して我慢して、それでも耐えられなくなって、今度は首つりではなくて「窓をたたき割って飛び降りてやろう!!!!!!」という今思うと「たたき割る必要性ある?!」って感じだしうち一軒家の2階だから飛び降りても超痛いだけなんですがそのときは本気だったんですね。まあ、これもアニが察して飛び込んできて未遂の未遂で終わったんですけど。

 

ただ、1回目も2回目も3回目も全部そうなんですが、終わった後にわたしは必ず「死にたくない」って大泣きして、「死にたいけど死にたくない」「怖い」「死んで終わらせたい」「死にたくない」「死にたくない」ってずっと叫んでいました。思い出したくない恥ずかしみが大爆発する歴史なんですけどこれ振り返る会なので赤裸々に書くと、もう自殺未遂後の自分ホント支離滅裂。死にたいのか生きたいのかはっきりしろ!!!!!!!!!!って感じでした。でも、多分、生きたかったんだと思う。だから死のうとしたんだと思う。これはなんか前の記事でも書いたな。

 

 

でも、うつでしんどくて爆発してるときって冷静に物事と考えられないし、考えてる暇もなくて、どうにもならないんです。なので支離滅裂にもなるし、どうにもならないくらい暴れたりする。理性とかいう枷なんてあってないようなもん。

 

だからもうわたしは常々書いているのですが、うつ病マンたちは我慢せずに爆発させてしまいましょう。後悔なんて後からいくらでもできます。後悔というくらいだし。

 

そのときしんどいのを乗り切るために爆発させたって誰が怒るわけでもねえのです。誰かが怒ったとしても、そんな人間とは縁を切ればいいだけです。そんな職場なんかぶちこわして退社してやりゃいいだけです。どうとでもなる。どうとでもなるんです。

 

で、まあじゃあわたしは姉と縁を切ったのか?と言われると昨日一緒にグレイテストショーマンを見てきました。いやマジでグレイテストショーマン最高。Twitterで死ぬほど感想述べたからあとでみんな読んで。本当最高だから。主題からそれるから書かないけど!!!!!!!!

 

でもうつのしんどいとき、その瞬間、わたしは確かに姉を許せず、けれど姉のことを嫌いになりたくなくて、それでもしんどくてどうにもなりませんでした。そしてそれを姉は「ただのかまってちゃんにしか見えない」と言い切りました。年末に錯乱して暴れて腕を軽くひねって痛めてしまい、湿布をまいていたんですが、それについても「馬鹿なんじゃないのとしか思えない」と言ったのです。「理解できない」と。

 

この出来事をこうしてブログに書こうと、年始に頑張ったんですけど無理で、今ようやく姉と普通に談笑して2人でいろんなことがまたできるようになってようやく書けるようになりました。ただ、思い出すだけでめちゃくちゃしんどい出来事です。今もボロボロ泣いています。なんであんなこと言ったんだよって今でも責めたい気持ちがあります。でもそれでも人間は時がたてば、薬を飲んでしっかり治そうとしていればこうして少しづつ少しづつしんどいことを昇華できるようになるんです。どうとでもなるんです。

 

もちろん完全にじゃないけど、それでもこうしてかけている。それがわたしにとっては治ってきた証拠のひとつなんだって思うんです。これが書ける。これを思い出してこうしてブログで発信できる。そして誰かに読んでもらえている。これがうれしい。ありがとう。有難う読んでくれて。

 

そして読んでいる方に伝えたいのは、やっぱり、「今すっごいしんどいと思うし死にたいと思うけど、絶対に絶対にしんどいを消化できる日がきて、昇華できる日がきて、いつか絶対絶対絶対絶対絶対わたしは生きててよかったんだって思える日が来るからその日までしにたい気持ちと戦い続けようぜ」ってことなんです。

 

でも、しにたいきもちと戦うのってすごいつらいから、くるしいから、「死にたい!!!!!!!!!」ってたくさん叫んだり、誰かに迷惑かけたり、暴れたり、出来る限りあなたの気持ちが楽になるよう楽になるよう生きていこうぜってことなんです。

 

うつ病はれっきとした病気です。あなたが「また誰かに迷惑をかけた」と自分を責めてしまう気持ちも病気からくるものです。だからあなたはあなたを責めなくていい。あなたが「あいつのことが許せない自分が許せない」と自分を責めてしまう気持ちも病気からくるものです。だからあなたは誰かを責めてもいいし許さなくてもいいけれど自分のことは許していい。

 

自分勝手でいいのです。しにたいくるしいしんどいって叫んだって暴れたってそれでいいんです。治ってからそれの倍を周りの人にお返ししてあげればいいのです。

 

いや~~~~~~~~もうヒュージャックマンの歌声涙腺に効くわ~~~~~~~~!(グレイテストショーマンのBGMをかけながら書いています)(それがなくても泣いています)

 

 

この時期は本当にうつ病の方が増えると聞きます。

5月病が本当のうつになってしまう場合が多いのです。

うつは甘えでもなんでもありません。れっきとした科学的に立証された「セロトニンが不足して引き起こされる病気」です。それと同時に「科学的に立証されているからと片付けられないほどに心が苦しくて悲しくてつらくてさみしくてしんどくて死にたくて生きていたくてどうにもならなくなる病気」です。

 

それを是非こころの隅に置いておいてください。あなたは決して甘えてもいないし怠けてもいないし、なんだったら、きっと、必死にだれよりも努力をして頑張っています。

 

やる気が起きない?いいじゃないですか。起きなくて。無理に起こしたやる気のツケは後からあなたを苦しめます。適当にごろごろしたりやりすごしましょう。いい具合に。てきとうに。

適当になんかできない?わかります。適当にできたら苦労しませんよね。適当にできる人はやる気が起きないからといって悩んだりしませんからね(当社調べ)

でも、適当でいいんです。あなたのいい具合で生きてください。でも、あなたのいい具合はあなたにしかわかりませんが、無理をしているかどうかというのは周りの人にしかわかりません。あなたが思っている以上にあなたは無理をしている可能性があります。気の置けない友人、同僚、ご家族に、あなたのことを聞いてみましょう。無理をしているように見える、頑張りすぎてるように見えると言われたら、まだいけると思っても小休憩です。あなたはあなたをお休みさせる義務があります。生きてるだけで結構な重労働なんですから、多少周りに何言われたって休んだ方が自分がブッ壊れるよりマシです。ブッ壊れるとしんどいぞ。階段降りれらくなるからな!!!

 

頑張ることは美徳です。でもそれ以上に。自分を愛することも美徳だとわたしは思うのです。

 

わたしはまだまだ自分を愛することも認めてあげることも全然できないけれど、それでも少しづつできるようになってきたなって思うから、あなたも、きっと、いつか、絶対、元気になれるから。

 

それまで暴れたり、暴れる元気がなかったらベッドの上で天井を眺め続けたりしながら、死にたいって叫んで、死なない程度なら腕を切っても手首を切っても首をつってもいいから、わたしと一緒に戦ってくれたらうれしいです。

 

そうです、この記事を書いた理由はただひとつです。

 

 

ただわたしがひとりでうつ病と向き合うのしんどいからです!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

はい巻き込んでいくう~~!みんなで戦ってみんなで元気になろうぜ!うつは治る!元気になってきた今だから言える!うつは絶対治る!だからみんなほどよく死にたい日々を送ろうぜ!!!!!じゃあな!!!!!!!!!!

 

 

 

おわり

 

 

 

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うつとおすすめの本

 

どうもこんにちはやまもとくんです。

大変申し訳ないことにやまもと感想箱にも感想を送ってくださっている方がいて、今気づきました!本当に本当にすみません。あんまりにも音沙汰ない感想箱だったので目を通さな過ぎた…申し訳ないです、本当にありがとうございます。お返事自体はこの記事の最後に記載させていただきましたので、ご覧いただければと思います。いや本当にすみませんほんとこういうところな…こういうところなんだよ…

 

でもでもでもでも気持ちを切り替えて、お返事も兼ねつつ、今日は「うつとおすすめの本」というテーマで書いていきたいと思います。

 

まず最初におすすめなのは「うつと全く関係ない本」です。

 

え?うつなのにうつのことを知らなくていいの…?

え?うつなのにうつを治す方法を知らなくてもいいの…?

え?うつなのに体験記をよまなくていいの…?

 

などなど思う方もいらっしゃるかと思いますが、そんなもんは杞憂オブザイヤーです。

うつと関係ある本とか読むのはうつが身内とか友達にいる人だけで十分です!うつ本人が読んでもタメになんぞなるものか~~~!!!!

 

何故なら「これをやったらうつが治る!」とか「うつ経験談!」とかそんなもんはしょせん他人が書いております!自分に当てはまらないことが断定的に書いてあることもありますし、そうすると「自分はもしかしたらうつじゃないのかも…?」という不安に駆られたり、「こんなにしんどくないしわたしは甘えてるのかも…」とか思い始めたりするので、そんなんなるくらいならそんな本は燃やして捨ててしまえ!!!!!このブログもその一種であることには目をつぶってくれよな!!!!!

 

うつが治る方法は「ちゃんと病院通って先生の話聞いて薬を欠かさず飲んで自分のやりたいことをやり倒してのんびりしてなんかつらくなったら暴れる」が最適解だとやまもとくんは思っているのでそれを推奨していくね!因みに言っておくけどこのブログも当てはまらない人がいること前提で書いているので当てはまらなくてもくよくよしちゃだめだゾ!

 

人の数だけ個性があるのと一緒で人の数だけうつの病相があるんです。お医者が判断してくれるからお医者を信頼するところから始めてくれよな!

 

というわけで、うつと関係あったり、「自分を変える系の本(自己啓発系)」とかはも~~~~~~~~~やまもとくんは読みません!!!!!!!絶対に読んでやるものかと誓っている!!!!!

 

実際自己啓発系の本は昔はとても好きで読んでいました(もともとのやまもとくんは超絶意識高い系女子かつ意識高い系職場で意識高く生きていたので)

でも、自己啓発系の本って自分の考え方を変えたりするために読む本だから、マジでうつ病マンたちには向いてない。特に初期~中期、寛解もまだまだなレベルの人には絶対おすすめしたくない。何故なら「自分を変えることには超絶パワーが必要」だからです。

 

うつ病マンたちは既にその「パワー」つまり気力がマックスに枯渇している状態です。だからうつになってるんです。でもあの本たちは「お前はやれるよ!頑張れ!こうしてああしてこうするとお前は最高の状態になれるよ!頑張れ!お前の努力次第でお前は変われる!」っていう内容がほとんどです。

 

いや今のわたしに変われるパワーなんぞあるわけねえ~~~~~~~~~~~~~~~だろ~~~~~~~!!!!??!?!?!

 

胸に手を当てて考えても今のわたしに自分を変革するほどの気力ねえから!!!!!!!あったらうつ治ってるから!!!!!!!!!

 

っていう気持ちになってくるので、自己啓発本はあんまりおすすめしません。「頑張りたいのに頑張れない」という事実を自ら突きつけて自らを傷付けていく必要は全くありません。ていうかもう「頑張りたい」という気持ちを持っているだけで100点満点中5億万点ぐらいあげたい。

その気持ちを大切にしてほしいけれど、「頑張りたい」をイコールで「頑張らなくちゃ」に変換してはいけないとやまもとは思うのです。いやまじでうつ病マンたちす~~~~ぐ「わたしは甘えてるから頑張らなくちゃ」とか思って無理するから!ほんとそういうところだから!言っておくけどお前ら全員めっちゃ頑張ってるから!!!!他の病気で闘病中の人だってめっちゃ頑張ってるじゃん!?うつ病マンもうつと戦ってる時点で死ぬほど頑張ってるんだからもういいんだよ甘やかしていけ自分を!!!!!!

 

わたしなんかブログでこうやって書くことによって甘やかしを正当化してめちゃくちゃ自分を甘やかしているからな!!!そう考えたらもうみんな自分を甘やかしていいだろ!!!!!ていうかいいよ!わたしが許す!!!!!!!誰が許さずともわたしが許す!!!!!

 

本当に真面目な話をすると何度もこのブログで言っているように「頑張らなくちゃ」じゃなくって、「頑張れるときに頑張ろう」でいいのです。でも自己啓発系はそれを許さないから!「お前はできる!やれる!頑張れる!」だから。

 

うるせえええええええええええ~~~~~~~~~!!!!!!俺のペーーーーースがあるんじゃ~~~~~~~~~~い!!!!!!!!!

 

という中でおすすめなのは、小説や漫画。まだまだ文字を追うのがつらい、内容が理解できないことがしんどいという人には綺麗な空の写真やかわいい猫ちゃんとかの動物の写真集がおすすめです。

 

実際、わたしはうつ超初期~ピークにかけてすべてにおいて理解力読解力その他もろもろが「あれ?赤ちゃんかな?」ってレベルで消え失せてた上に何かを読むことがつらくて仕方なかったので、漫画を読めるようになったのもここ1、2か月くらいです。

 

また読めるようになった時の楽しさったらほんと一塩でした。いまはまだきつい人も絶対そのときの感動が待ってるから安心してくれ。まじでうれしいからその瞬間をわくわくして待っておいたほうがいいぞ! 

 

そんでもっていま小説や漫画がよめるよー!って人は、どんどん小説や漫画を読んでごろごろごろごろごろごろごろしましょう。頭の中で嫌なことを考えたときほどおすすめです。その物語の世界に没入できることがなによりだいじ。小説ならわたしは伊坂幸太郎作品が好きです。読んだあとに嫌な気持ちに全くならない。特に個人的には「砂漠」「ラッシュライフ」「死神の精度」が好きです。個人的な好みで話しているのでうつ病にいいかどうかは知らんけど。

 

あとは人生で1度は読んでほしいのは「博士の愛した数式」と「舟を編む」と、人生大好きな本ぶっちぎりトップの「洋食セーヌ軒」です!

 

洋食セーヌ軒は食事とそれをとりまく人の短編集なのですが、どの話もどの話も、いとしさとやさしさの詰まった暖かい本です。うつになる前に買った本なのですが、これは絶対に読んでほしい。特に心が行き詰って苦しくなってしまったときとか、穏やかになりたいときに読んでほしい。ぜひ読んでくれ。頼む。全人類必読レベルで読んでくれ。

 

漫画なら、あんまり頭使わないやつがいいと思います!いじめが題材とかじゃない少女漫画とかセクシーコマンドー外伝すごいよ‼マサルさんとか。わたしはジャガーさんよりマサルさんの方が好きですね。

 

でもほんとはうつ病マンにこそ「3月のライオン」とかを読んでほしい気もするけどこれは結構人を選ぶというか重くなってしまう人もいると思うのでなんともいえない!でも個人的には読めるぐらい元気になってきた人なら読んだらなんか救われる気がする。あれは重たいけれどいろんな人の救いの物語だと思うので(多分作者さんもそう書いていた気がする)

 

そしてそして、「いまはそんな物語とか読む気力や理解力はない…」という方におすすめなのは、この記事でもおすすめした斎藤陽道(@saitoharumichi)さん著「それでも それでも それでも」というご本です。詳しくは該当記事を読んでくれよな!って感じなのですが、とにかく写真が美しく、理解力の落ちていたわたしの脳みそにも優しくしみ込んでくる文章でした。文章をよまなくても写真だけで十分に自分のかなしいことやつらいことがすこしだけ軽くなる素晴らしいご本ですのでこれも全人類必読レベルでおすすめです。

 

と、短歌などに興味のある方は中澤系さんの歌集「uta0001.txt」

理解力ゼロのピークのときにすら響きまくった本がこの1冊です。この1冊と出逢ってなかったら短歌は続けていなかったかもしれないと思うレベル。詳しくは短歌サイトの方のこの記事に書いたので詳しくはこちらを参照以下略だぜ!

惜しむらくは著者の中澤系さんは既に故人であり、新たな歌が見えないということですが、最近この歌集が再販されて全国書店さんでも多分注文すれば買える筈なので是非短歌に興味のない方でもご覧いただければと思います。

短歌ほど「言葉や脳ではなく心で理解するもの」はあまりないと思うので、そういう観点からもおすすめしたい一冊です。

 

というわけで、長々書いて参りましたが、おすすめの本はこんな感じでございます。

ジャンプの漫画でいうと本当はもっといっぱいある。ヒロアカとか。オタクだから。オタクだからおすすめしたい漫画もアニメもクソほどある。今日は本という縛りで語ったので割愛しますがアニメも今度語っていきたい。うつ病マンのピークには正直アニメが1番楽ちんだと思うのでマジで次のお題は「うつとアニメ」で行きたいと思うけど予定は未定です。いつものやつな。

 

とにかく、うつ病マンはうつを治すとかそういう系の本を読みなさんな!己を無理に変えようとしなさんな!ということだけが伝われば嬉しいゾ~~~!

 

自分を変えるのはほんの少し元気が出てきてからでいいんです。元気がないときにやったらもっと元気なくなっちゃうしもっと自分が嫌いになるしマジで死にたくなるので本当にやめておけよな!

 

因みにこのブログに書かれた否定のソースは一つ残らず過去のやまもとくんです。

 

 

 

おわり。

P.S.なにがしかでコメントしたのに返事がない場合やまもとくんが気づいてないときがほぼ100%なのでなんかこう……Twitterでつっつくとか……ブログのコメントとかもう一回していただくとかしていただけると…なんかこう…助かりますすいません今後はきちんと毎日全部目を通すようにします…!!!!

 

 

 

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やまもと感想箱へのお返事

4/24 21時頃にコメント下さった方

コメント本当にありがとうございます。気づかず返答が遅れてしまい、誠に申し訳ございませんでした。

自己啓発系の本がつらいのは、たぶんおそらくですが、このブログにも書いたように「パワーのない状態のところでパワーを無理やり出させられる」からかなと推測いたします。なのでもう燃やして捨てていいと思います。

正直わたしもピークのときに読んでいたらしんどくて辛くてどうにもならなかったと思います。今も読めと言われたらめちゃくちゃに嫌です。

どういった経緯で読んでらっしゃるかわからないので一概に切り捨てることはできませんが、もしどうしても読まなくてはならないというのであれば、無理せず休み休み読んで、「元気になったらやればいいや!」とか「今はできないけどしゃあないわ元気ないし!」って思うようにしてみると良いかなと個人的には思うのでどうかお試しいただければ幸いです。

おすすめの本はこの記事でいやというほどおすすめしてみたので、なにか心に触れるものがあれば是非読んでみていただければと思います!

コメントありがとうございました!

 

 

5/2 20時20分にコメント下さった方

つたないブログですが、読んでいただき本当にありがとうございます。

個人的に、「感想を送る」ということはとてもパワーがいることだと思うので、こうしてコメントを頂けたこと、そしてこのブログを読んでくださって行動できたよと言っていただけることが本当に本当に本当にうれしいですし、わたし自身の力になります。わがままなんてとんでもございません。

もうめちゃくちゃなエゴの塊のような気持ちでやっているブログですので、またなにかあればあなたのエゴや気持ちをどんどんぶつけて頂ければ幸いです。王様の耳はロバの耳ブログなのでお気軽に是非!