うつとお豆腐
どうもこんにちは、やまもとくんです。
今回の記事は「うつとお豆腐」です。
始めに言っておきます。
うつは関係ありません。
普段割とまじめな記事を書いているのでおつまみ程度にでも、ぼくの豆腐についての見解をお伝えしていこうと思います。
まずは豆腐の基礎知識から、学んでいきましょう!もちろん出展はwikiです!
豆腐(とうふ)は、大豆の搾り汁(豆乳)を凝固剤(にがり、その他)によって固めた加工食品である。
東アジアと東南アジアの広範な地域で古くから食され続けている大豆加工食品であり、とりわけ中国本土(奥地を含む)、日本、朝鮮半島、台湾、ベトナム、カンボジア、タイ、ミャンマー、インドネシアなどでは日常的に食べられている。加工法や調理法は各国ごとに異なるが、このうち日本の豆腐は白く柔らかい食感を持つ「日本独特の食品」[1]として発達した。
なるほどなるほど。ほかの国にも豆腐ってあるんですね。初めて知りました。
ちなみにウィキにはこれの50倍くらい豆腐について書かれているので、ぜひご覧いただければと思います。なんかそれ引っ張ってきてすごいアカデミックでウィットにとんだユーモラスな観点から豆腐の話をしようと思ったんですけど情報量多すぎるし大体その知識のうちの1%もこの記事の中では利用しないしだいたいなんでこの記事書こうとしたかって、豆腐が嫌いだからなわけで、詳しく知りたい豆腐好きは自分で調べてください。
今回は逆に、豆腐の存在意義がわからないわたしなので、豆腐好きの方からのプレゼンがほしい。そういった気持ちでこの記事を書いています。この記事を読んだ豆腐好きの方の挑戦を待っています。それではいってみよう!やってみよう!
~やまもとの豆腐知識~
木綿豆腐(なんかしっかりした硬さのやつ)と
絹豆腐(なんかやわらかめの硬さのやつ)がある。
以上。
(イラストはいらすとやさんからお借りしました。ありがとういらすとやさん!)
文句あるか?
卵豆腐とかゴマ豆腐とかあるのは知ってるけどあれは豆腐の名を冠した別の料理として認識している今回は分類せず、わたしの知っている豆腐はこの2種類としました。
飲食業界で働いていたにも関わらず、この豆腐のどっちがなにでどうでなにに使えばいいのかとかすらわかりません。もう飲食業界云々以前に女子として終わっているというのはおいておいて、わたしは豆腐がまず嫌いなんですよ。
だってさあ、豆腐さあ、味……なくない?
豆腐好きな人って大体「ちゃんと大豆の味がする」とか「本当においしい豆腐食べたことないからだ」とか言いますけど、じゃあ逆に聞くよ?
豆腐オンリーで豆腐、食えんの?
醤油とかさあ、薬味とかさあ、なしでさあ、そのまんまパックで売られてるやつとかさあ、食えるの?食えないでしょ!?食えるの!!?ねえ!!!豆腐が好きな人って何が好きなの!?無味無臭じゃん!!!!!
100歩譲って大豆の味がするよ?
したからなんだよ??????!!!!
大豆の味で飯が食えたら苦労しねえ~~~んだよ!
豆腐に醤油だけかけて食ってもそれはもう醤油の味じゃん!醤油飲んでるだけじゃん!豆腐である必要がないじゃん!だって元が味しないんだから醤油じゃん!大豆に大豆ってなんだよ!大豆になれ!そんな奴はもう大豆になれよ!!!!!
なんなの?本当に豆腐ってなんなの?
いや、わかるんですよ。お味噌汁に豆腐いれたいとか。食感自体おいしいとか。揚げ出しとか最高に旨いとか。加工したやつがうまいのはわかるんですよ。だって揚げ出し豆腐とか揚げてるもん。揚げたら大体すべての食べ物がおいしくなるもん。しかも揚げたうえに旨いだし汁とかにつけてるもん。うめえに決まってるじゃん。
でもさあ、豆腐はさあ、単体では生きられないじゃん。誰かと一緒じゃないと生きていけないじゃん。おいしくないじゃん。味しないじゃん。色も白くて地味じゃん。味しないじゃん。大豆の味するとかいわれても絶対醤油とかかけるからその大豆の味死ぬじゃん。
いいところさえ殺されて生きている豆腐の存在意義ってなんなの?
わたしかよ。生きてる価値なしってやまもとくんと同音異義語かよ。なんなんだよ。わからない。わたしには豆腐という食べ物が、豆腐という食べ物を好む人たちの気持ちが、わからないんだよ!もはや豆腐に対しては同族嫌悪の気配すらしてきたよ。
ところでうつになる前、好きな男ができたわたしはダイエットを志したことがあるんですけど、毎晩白いご飯の代わりに豆腐に納豆かけて食ってました。痩せました。
そのときの豆腐が木綿だったか絹だったかすらもわからないけど多分絹だったと思うけど、ダイエットには最適です。それ以外での豆腐の存在意義は、いまだに見いだせておりません。
「大豆の味がする」「うまい豆腐を食ってみろ」「ダイエットに最適」以外の豆腐についての豆腐好きからのプレゼン、お待ちしております。→やまもと感想箱
そして最後に。
豆腐屋さん、いつも豆腐好きのために豆腐をつくってくれて、ありがとう。だれかにわたしのことを好きになってもらいたいと願うのと同時に、わたしも豆腐がすきになりたいです。でもめちゃくそ嫌いです。
おわり。